タバコを辞めた話
百害あって一利なしと言われるタバコですが、4年タバコを吸っていた僕が感じるタバコのメリット、デメリットを解説しようと思います。
【タバコを始めたきっかけ】
僕がタバコを吸うようになったのはきちんと20歳になってからでした。それまではタバコ吸おうと思ったことも無かったし、むしろ嫌いでした。
しかしバイトを始めるようになって、先輩に勧められて一緒に吸うようになりました。それから4年が経つまで毎日吸っていました。
喫煙者として感じるメリット
・タバコを吸う方と仲良くなりやすい。
タバコを吸う先輩や女性と仲良くなりやすいと思います。類は友を呼ぶといいますか、喫煙所でのコミュニケーションに参加できます。
・タバコを吸うことで落ち着くようになる
タバコを吸っていると、イライラした時にタバコ、ご飯食べた後にタバコ、運転している時にタバコと何かしらタバコを吸うタイミングが習慣化してタバコを吸うことで気持ちが落ち着いたりするので、タバコを吸うことが落ち着けるようになっていました
・タバコ税を納めることができる
タバコの税金はどんどん上昇しています。これ痛いよね。
タバコを吸われない方よりもタバコ税を納めることができます。
喫煙者として感じるデメリット
・身体に悪い
言わずもがな。
・お金がかかる
今は一箱500円を超える銘柄も少なくないですよね。1日にタバコ代として500円消費しているとすると×365日で18万2500円。
・タバコ臭くなる
口臭、体臭、いくら気をつけていてもタバコの匂いはなかなか消えない。
非喫煙者として感じるメリット
・お金が貯まる=出来ることが増える
先程の計算式500円×365日=18万2500円。
このお金を使ってできることって沢山あります。
旅行、買い物、遊び。そういった物にお金を使うようにできると、タバコを辞めた時のメリットを沢山考えるのも良いです。
・身体が軽い
身体が本当に軽くなりました。寝起きも良いし、
たしかにタバコって一日空けて吸うだけでもヤニクラを起こします。ヤニクラの原因はニコチンによる血管収縮と一酸化炭素による血流低下ですが、1日空けて一本吸うだけでクラクラとしますから、タバコってやはり身体への影響がでかいと思います。
・時間がある
タバコ1本吸うのにどれくらいかかるでしょうか?
3分とか5分くらいだと思うのですが、禁煙が広まっているこの時代、タバコを吸いに喫煙所まで行き数本タバコを吸う。生産的じゃない。
非喫煙者として感じるデメリット
・あの時の時間はもう
禁煙の飲食店でパーティや飲み会の合間に外に出てタバコを吸う時間、禁煙の家でベランダに出て1人でタバコを吸う時間。そういった時間ってただタバコを吸うだけじゃなくて、なんだか物思いにふけることができたり、独特のリラックスする時間だったりして好きでした。
あの時間はタバコを吸っている時でしか感じれないなあ。
・あの時の時間はもう2
休憩時間、バイトの先輩や先輩というかおじさんとのタバコ休憩でのコミュニケーション。休憩時間中、タバコが好きな方は喫煙所でだいたいの時間を過ごす方が多いと思いますが、そういう時間に一緒にくだらない話をしたりするのが楽しかったなあ。
増税の時にコンビニで大量買いした時の店員のおっちゃんとの増税に対する愚痴を話し合った。あの分かち合えた時間もなくなるなあ。
まとめ
以上、まとめてみました。
まだタバコ自体辞めて1ヶ月程度です。
タバコが吸いたくなる時があります。
しかし、タバコを辞めて身体が軽くなったのも事実、今後とも非喫煙者でありたいと考えています。
喫煙が悪いとは考えていませんし、健康を害しはしますが、喫煙は1つのライフスタイルだと思います。
タバコを吸い続けるか続けないかはあなた次第。。