大学受験、失敗談と勉強法

 

大学受験の失敗談と反省、社会人からの勉強。

 

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わたしは学生時代、勉強は得意ではなかったのですが勉強することは好きな性格でした。

どういうことかと言いますと計算問題とか複雑な化学式とかは頭が混乱しちゃって全く吸収できなかったです。

しかし、暗記すること、勉強に取り組むことに関しては抵抗もなくて好きでした。

 


・大学受験、失敗しました。

高校2年生の春頃から始めた受験勉強でしたが見事に第1志望の大学に落ちてしまい、第2志望の大学に通うことになりました。

完全に勉強不足というか、勉強のやり方が間違ってたかなと今になって思います。

 


・失敗した勉強法

僕自身、勉強をしていなかったとは思っていません。当時は周りの学生よりも勉強に取り組んでいた方だと思っています。しかし。

当時、大学受験に向けて勉強する際に、不安からか興味からか沢山の勉強法を調べたりしていました。記憶が曖昧なのですが「1分間勉強法」とか「東大生〜〜勉強法」みたいな本を読んでは結局どういう勉強法をしたら良いのか迷子になっていました。

さらにはひとつの科目に対して参考書をいくつも購入したりしていました。

ネットで調べた時に出てくる、おススメされている参考書などがあると「やった方がいいんじゃないか」と思ってしまい購入していました。

でも購入したり、勉強法を調べたりすることで僕自身の不満を取り除きたかっただけかも知れません。

そんな感じで勉強に取り組むけど、参考書をコロコロ変えながら勉強したり、文章の空白を埋める問題集、例えば、1853年(○○)来航。

この○○の部分を赤やオレンジのペンで最初に答えを書いて後から赤いシートで見えなくしながら勉強する。それをまず作るのに時間めちゃくちゃかけたりと勉強に取り組んでるのに無駄な時間を過ごしていることが多かったです。

 


・後悔

今思えばあの時色んなことが気になったり、手を出してしまった自分がなんて馬鹿なことしてたんだと良く感じますね。

僕は勉強に関しては、努力をすることで成果は出ると考えています。

しかし、その勉強法が間違っているといくら時間を削って勉強をしたとしても結果までに遠周りしちゃうと思います。

 


・社会人になってから

社会人になって何か資格を取得したいと思い、なんとな〜くファイナンシャルプランナー3級の資格を取得するために勉強しました。

その時にやった勉強法はひたすら一冊の参考書と問題集を読んで問題を解くでした。

2ヶ月程かけてほぼ毎日2時間程勉強しました。

勉強期間の計画は、1日1章。1週間で1冊って感じで内容量にもよりますが、ざっくりこんな感じで勉強しました。

その結果、合格。

割と簡単に取れる資格だとは思いますし、僕の仕事に関する資格でも無かったですが、久しぶりに勉強をしたことで、また他のスキルを勉強して身につけることにポジティブでいられるようになりました。

「勉強に対するポジティブな姿勢」

これを得られたこと、さらには学生時代に失敗した勉強法を見直せたこと、この大きく2つのことを身につけることができました。

 

まとめ

・ネット上、又は勉強法の本等の情報に惑わされない。

・参考書は必要最低限の数に収める。

・同じ参考書を繰り返す。

ざっくりこんな感じ。

ついで勉強時間に関してはネット上には様々な時間で合格しました。みたいな記事があって惑わされないようにですね。

例えば3ヶ月で宅建士の資格取得やファイナンシャルプランナー3級を前日参考書を読んだだけで合格なんて情報があったり、、、

僕は勉強ってのは計画的に焦らずコツコツと。

ですね。

それに尽きると思います。